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中日新聞 全国紙夕刊にて「日本の技術 中国 古琴に」と題し紹介されました
平成25年8月5日
中日新聞 全国紙夕刊にて「日本の技術 中国 古琴に」と題し紹介されました
内容 文章を抜粋
中国の伝統楽器、古琴(七絃琴)に滋賀県長浜市の和絃メーカー、丸三ハシモトが作った絹絃が使われることになった。江戸時代の伝統的な工法を復活させ、中国で主流のスチール弦では表現できない澄み切った艶のある音色を出せるのが特徴。質の高い音を求める演奏家が増えつつある中国の伝統楽器業界を日本の技術が支える。・・・
<古琴> 3000年の歴史があるといわれる中国の楽器。絃が7本あり、絃を支える琴柱(ことじ)はなく、13の印に従って、左手で絃を押さえて右手ではじいて演奏する。孔子や白居易など文人が演奏したと伝えられる。演奏には高度な技術が必要とされ、演奏方法自体がユネスコの無形文化遺産に登録されている。
2013年08月06日