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歴史

明治41年

創業

昭和35年

橋本 太雄が、二代目橋本参之祐商店の代表取締役に就任。

業界初のナイロン製琴糸の開発に成功する。

昭和38年

木之本町北之町1428番地に新工場を建設し、自宅裏の工場を移す。

昭和39年7月

ナイロン製琴糸の開発で特許証(特許番号427332号「和楽器用絃の製造法」)を取得。

昭和41年

水上 勉の小説「湖の琴」で全国に紹介される。

昭和43年2月

合成繊維よりなる琴の絃で実用新案登録証(登録番号842663号)を取得。

昭和49年7月

橋本 太雄が大阪高島屋で開かれた「伝統に生きる人達 第三回日本のナンバーワン展」に出展し、テレビ出演する。

昭和54年4月

橋本 太雄が文部大臣より国無形文化財伝統保存技術者の認定を受ける。

昭和56年

工場を増築する。

昭和61年11月3日

橋本 太雄が勲五等瑞宝章を授与される。

昭和62年5月

有限会社組織を株式会社にし、社名を「丸三ハシモト株式会社」に変更。

橋本 圭祐が代表取締役に就任。橋本 太雄が会長に就任。

昭和62年8月

橋本 太雄が滋賀県ブルーレイク章受賞。

楽器糸が滋賀県伝統的工芸品「しが工芸品」の指定を受ける。

昭和62年11月20日

東京テレビ「極める−匠と至芸の世界 邦楽器糸制作」で紹介される。

平成4年

第二工場を併設する。

平成11年

第三工場兼倉庫を併設する。

平成22年

岐阜県養蚕農家、地元の生糸の製糸業者と当社の間で「提携システム」に伴う協定が(財)大日本蚕糸会より承認され日本の養蚕業の保護に努める。

平成23年10月

中国上海で行われた国際楽器展覧会「MUSIC CHINA」に出展し、それ以降中国伝統楽器絃へ進出する。

平成24年

橋本圭祐が代表取締役会長に就任
橋本英宗が4代目代表取締役社長に就任

平成25年 7月

財団法人大日本蚕糸会主催 第一回蚕糸絹業提携確立技術・経営コンクールにて大日本蚕糸会会頭賞を受賞する。

平成25年 8月

中国伝統楽器「古琴」絹絃の開発に成功し、その製品が高い評価を受け本格的な輸出が始まる

平成26年 3月

一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会主催 平成25年度伝統的工芸品産業大賞において準グランプリ(作り手部門)を受賞する。

平成30年

会長の橋本圭祐が文部科学大臣より平成30年度無形文化財選定保存技術保持者に認定される。

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